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脂肪溶解注射が受けられない人

やっかいな脂肪を簡単に落とせることで人気を集めているのが脂肪溶解注射です。注射を打つだけなのでダイエットがが苦手な人におすすめですが、残念ながら脂肪溶解注射が受けられない人もいます。

受けられない人が脂肪溶解注射をしてしまうと健康に重大な支障をきたす恐れがあり大変危険です。脂肪溶解注射を検討している方は事前に必ず施術を受けても大丈夫か確認しておきましょう。

脂肪溶解注射が受けられない人

脂肪溶解注射が受けられないのはアレルギーをお持ちの方や基礎疾患を抱えている方など健康に支障がある人です。問題を抱えた方が脂肪溶解注射を受けると健康に重大な影響を引き起こす症状が発症する可能性があります。

脂肪溶解注射の施術を提供しているクリニックでは必ず事前に問診やカウンセリングを実施しており健康状態や持病の有無、アレルギー反応などを厳しくチェックしています。

脂肪溶解注射を利用したいからといって自身の健康に関して嘘や誤魔化しをすると取り返しのつかな自体になる恐れがあります。

クリニックには健康状態に関してきちんと事実を伝え、現状で脂肪溶解注射をしても問題がないことが確認された上で施術を受けましょう。何らかの問題が発覚した場合は絶対に脂肪溶解注射を受けてはいけません。

基礎疾患を抱えている人

基礎疾患を抱えている人は疾患の種類によっては脂肪溶解注射が受けられません。脂肪溶解注射で使用される薬剤には「フォスファチジルコリン」という成分が含まれていますが、これは血管中のプラークが生成されやすくなる性質を有しています。

プラークが生成されると血流が悪化するので心臓や血管など循環器系に基礎疾患を抱えている人には重大なリスクが生じる恐れから施術は受けられません。循環器系以外にも血流が大きく影響する腎臓や肝臓など内臓系の基礎疾患を抱えている方も脂肪溶解注射は受けられません。

基礎疾患と言っても全ての基礎疾患で脂肪溶解注射の禁止対象ではありません。疾患の種類によっては脂肪溶解注射に依る影響がほとんど無いものもあり、問題なく施術が受けられることもあります。

健康な人や基礎疾患を抱えていても影響がないものである人には脂肪溶解注射は安全な施術です。基礎疾患に不安を感じている人はためらわずクリニックに相談してください。

甲状腺の病気を抱えている人

甲状腺の病気を抱えている人は脂肪溶解注射を受けられません。バセドウ病や橋本病などの甲状腺関連の病気を持つ人が脂肪溶解注射を受けると健康に重大な支障をきたす恐れがあります。

現在は寛解し症状が現れていなくても過去に甲状腺の病気を発症した既往歴がある場合は脂肪溶解注射は受けられないので注意してください。

アレルギーのある人

脂肪溶解注射で使用される薬剤「フォスファチジルコリン」は大豆由来の成分が使用されているため、大豆アレルギーの人が施術を受けるとアレルギー症状を発症する可能性があります。

大豆アレルギーの自覚症状がなくてもスギ花粉などその他のアレルギーを持っていると大豆アレルギーを持っている可能性が疑われます。

ほとんどのクリニックでは施術前にアレルギーの有無をチェックするパッチテストを実施しています。パッチテストをクリアすれば問題なく施術を受けられますが、ごくまれにパッチテストをクリアしたのにアレルギー症状がでてしまうケースも見られます。

脂肪溶解注射を受けた場所が赤く腫れ上がったり不快感やめまいを伴う場合はすぐに施術を中止する必要があります。

麻酔アレルギーのある人

麻酔に対してアレルギー反応を示す麻酔アレルギーの人は脂肪溶解注射を受けられません。脂肪溶解注射では痛みを軽減するためにリドカインという麻酔成分が薬剤に含まれています。

その他のアレルギーがなくても麻酔アレルギーがあると症状が出てしまうので、麻酔アレルギーの方は施術を受けられません。

妊娠中あるいは授乳中の人

妊娠中あるいは授乳中の人は脂肪溶解注射を受けられません。脂肪溶解注射によって妊娠中の胎児や授乳中の赤ちゃんに影響が出たという報告は現在のところありません。

しかし、体内へ薬剤を注入する脂肪溶解注射が胎児や母乳への影響がゼロとは断定できておらず、無用なリスクをさけるため妊娠中あるいは授乳の人への施術は見合わせています。

脂肪溶解注射で体内へ注入された薬剤は約2週間出た以外へと排出されます。子どもへのリスクを避けるために脂肪溶解注射から2週間以内は妊娠や授乳を見合わせるよう推奨されています。

感染症や炎症の疑いがある人

脂肪溶解注射の施術を行っているクリニックの中には施術用の注射針を滅菌し再利用しているクリニックもあります。

そのようなクリニックでは感染防止と安全面を考慮して感染症や炎症の疑いがある人には施術を提供していません。

使い捨ての注射針を使用しているクリニックであれば施術を受けられる可能性もありますが、体調面を考えて感染症や炎症の疑いがある人は施術を見合わせることがほとんどです。

成長期の年齢にある人

10代前半以下の成長期の年齢にある子どもが脂肪溶解注射を受けると健全な発育に支障をきたすリスクが生じます。

大半のクリニックでは子どもの健康と健全な成長を守るために一定の年齢に達していない人には脂肪溶解注射を行っていません。

体調不良の人

施術当日に体調不良である場合は脂肪溶解注射が見送られる可能性があります。脂肪溶解注射は安全性が確立された施術ではありますが、体調不良の状態での施術は万一のリスクがつきまといます。

予定していた日に体調を崩してしまった場合はクリニックに申し出て施術日をずらしてもらい、後日体調を整えてからあらためて施術を受けてください。

脂肪溶解注射が受けられない部位

スッキリきれいに脂肪が落とせる脂肪溶解注射ですが、部位によっては施術が受けられない部位もあります。予定している部位に施術が受けられるか事前に確認しておきましょう。

目の周辺

腫れぼったい目の周辺の脂肪を脂肪溶解注射でスッキリきれいに落としたい、という人は少なくありません。しかし、残念ながら目の周辺は脂肪溶解注射が不可能な部位です。

目の周辺は皮下脂肪が薄く、脂肪溶解注射をすると必要な脂肪まで落としてしまう可能性があり大変危険です。

目の主辺の腫れぼったさは脂肪によるものではなくリンパの停滞など脂肪以外が原因であるため、脂肪溶解注射をしても効果は期待できません。

首まわり

首から鎖骨にかけてきれいなデコルテラインを求めて脂肪溶解注射を希望する人が多いのですが首まわりは針をさすのに危険が伴うため注射が難しく、脂肪溶解注射が受けられない部位です。

脂肪溶解注射が可能なのは二重あご解消のための顎下あたりまでで、それより下の首まわりには脂肪溶解注射ができません。

まとめ

手軽かつ安全に脂肪が落とせる脂肪溶解注射ですが、安心して施術を受けるには条件があります。健康な方なら問題ありませんが、持病をお持ちなど不安を抱えている方は事前にクリニックとじっくり相談してください。

脂肪を落としたいばかりにリスクを隠して施術を受けてしまうと取り返しの付かない事態が発生する恐れがあります。

脂肪が落ちても健康を害してしまっては無意味です。安心安全にやせるためにも、健康状態に関してきちんと話し合ってから施術を受けてください。